その他の症状みつばち

頭痛

本日は頭痛に関してお話をしていきます。

頭痛には3つの種類があります。

1:筋緊張性頭痛

2:片頭痛

3:群発性頭痛

これらの頭痛は全て原因が異なります。

筋緊張性頭痛:前かがみ姿勢、うつむき姿勢、
デスクワークで下を向きっぱなしなど姿勢による負担。
体にあわない枕を使うことで就寝時に負担をかけているなど、
頚から肩にかけての筋肉が負担をかけたことによって緊張し、
筋肉がかたまったことで血管を圧迫してしまい、
脳まで血液が送れなくなり、筋肉内の血流が悪くなるため頭痛が起きます。

片頭痛:ストレスによって興奮状態になり、筋肉に力が入っているところから、
急激に力が抜けて血管が開放状態になることで起こると言われています。
その他の要因としては、女性ホルモンの変動、寝不足、天候の変化があげられます。

群発性頭痛:春先や秋口など季節の変わり目にはじまり、一度痛みがあらわれると、
毎日のように頭痛を起こすようになります。
痛みは一定期間、たいていは1~2月くらい続きます。
その後、半年から2~3年としばらく時間がたった後、
再び同じような頭痛に見舞われます。
頭痛の起こっている期間のことを「群発期」と呼んでいます。
群発期以外の期間は、頭痛はすっかり治まってしまいます。
女性に多くみられる片頭痛に対し、群発頭痛は20~40歳の男性に多く、
女性の4~5倍いるといわれます。その理由ははっきりしていません。


群発性頭痛に関しては、理由がハッキリせず、対処が難しいのが現状です。

しかし、筋緊張性頭痛と片頭痛に関しては、
「筋肉に負担がかかる、もしくは力が入ること」で発生しやすくなることが明確なので、
その負荷を取り除けばよいのです。

当院では、筋肉の緊張を緩和させるマッサージと、崩れた姿勢を整える矯正術があります。

マッサージは、

・自律神経を整える
・リンパの流れや血流を改善
・疲労回復

等の効果が期待できます。

矯正術の法では、

・正しい姿勢、正しいカラダの使い方を記憶させる
・姿勢が良くなり、カラダにかかる負担が少なくなる
・自己回復力が高まる

等の効果が期待できます。

両方受けていただくと、相乗効果にもなり、さらに姿勢のキープをできるようになるため、
今後の頭痛への予防にもなります。

一度、出始めてしまうとなかなか改善できないのが頭痛です。

しっかりと頭痛の原因を突き止めて、今の症状にはどんな対処法が必要なのか見極めて、
頭痛のない生活を送れることを願っております!


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