その他の症状
ぎっくり腰
なぜぎっくり腰は起きるのか?
ぎっくり腰になる原因はさまざまですが、「筋肉の疲労」「骨のゆがみ」「腰への急激な負荷」が原因といわれています。
これらの原因に生活習慣・体質・体重のバランスなどの要素が複雑に絡み合って、ぎっくり腰が起こります。
急激に力を入れたり腰をかがめたりした拍子に突然起こります。
必ずしもいきなり激痛が起こるとは限らず、
最初は違和感程度でしだいに痛みが強くなるタイプのぎっくり腰もあります。
歩行や運動、くしゃみ・咳をしたり寝返りをうったりするだけでも強い痛みが起こります。
ぎっくり腰になったら早めに横になって腰への負担を和らげましょう。
一度ぎっくり腰になったら、気をつけて生活していても再発することがあります。
たとえば、生活パターンが決まっていると同じ箇所に負担がかかりやすく、同じ症状が起こりやすくなります。
痛みが起こった部位をかばうような動作・姿勢をとり続けていると別の部分に負担がかかり今まで何ともなかった箇所に不調が起こることもあります。
また、強いストレスに長期間さらされると腰の筋力が低下することも知られているのでこまめにリフレッシュを心がけましょう。