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その他の症状
O脚について
O脚の原因とは3つあります。
1.骨盤の歪みがあります。
ある意味、O脚の主な原因として骨盤の歪みになります。
骨盤の歪みが起きる原因も様々です。
女性に骨盤の歪みが多いのですが、骨盤が歪む理由の多くは、
・かかとの高い靴を履く習慣がある・脚を組むなどの座り方が悪い
・猫背などの姿勢の悪化・体幹(インナーマッスル)の衰え・大腰筋の劣化
・ハムストリングの退化・出産による骨盤の開き・事故・怪我といったのがあります。
もしもこういった生活習慣や心当たりがあれば骨盤は歪んでいる可能性が出てきます。
O脚にもなりやすくなります。
2.筋力の衰えがあります。
O脚と関連する筋力では内転筋があります。
骨格を支えているのが体幹・インナーマッスルの筋肉になります。
したがって、これらの筋肉の力が低下してくると、
必然的に体重を支えられなくなり、体は歪んでいきます。
また筋力の劣化によって、体重のかかり方は傾いてしまい、人間の体は外側に体重がかかるようになります。
お年寄りが腰が曲がり、ガニ股で歩いているのは筋力が弱まり外に傾いているからなのです。
実際O脚の原因と関連する内転筋の筋力に衰えが生じて、
これを放置していれば、将来腰が曲がってガニ股になります。
お年寄りが口をそろえて言うことの一つに「膝が痛い」があります。
歩いているときだけ膝の痛みがあったのに、
座っていても、何もしていなくても膝の痛みを感じるようになります。
3.O脚となっている原因に、インナーマッスルの退化があります。
そもそもインナーマッスルとは聞いたことがあるでしょうか?
インナーマッスルとは、体のコアな筋肉で、体を支えている一番大切な部分になります。
深層筋肉ともいいます。
人間の体を根本的な部分から支えている筋肉になります。
身体の歪み、失調の原因の大半は、インナーマッスルの筋力不足とも最近は言われています。
ですのでインナーマッスルの衰えが原因でO脚になることもあります。